*アクションのページに2013年11月30日の子ども全国ネット 関西ミーティングチラシを追加しましたチラシ裏面は長く使えるインフォメーションに なっていますのでダウンロードしてご利用ください*

 

子どもたちを放射能から守りたいと願う、関西在住のみなさまへ

  311に震災が起こってから2年半以上が経ちます。
みなさまはどのように日々過ごしてこられましたでしょうか?

受け入れがたい現実を次々と突きつけられる中、今、東北関東では放射能の影響とみられる症状が 子どもたちに続出し、深刻化していく可能性があります。 福島では、子どもたちは今も被曝の危険 にさらされています。

全国各地では、お米が収穫時期を迎えています。牛肉など食品の放射能汚染や、 給食など、子どもたちの内部被ばくを心配する声が上がっていますが、 政府自治体は、放射能測定を するところも徐々に出てきているものの、安全とはほど遠いゆるい暫定基準を放置したままです。

また、今後問題となるのは放射能汚染された「がれき」や 下水処理施設・焼却施設から出る放射性物質を含んだ「焼却灰」です。「がれき」については、最終的にどこになるかわかりませんが、全国的に拡散される可能性があります。
もちろんどこの自治体も、「放射性物質の含まれないがれき」であれば喜んで処分に協力したいと思っているはずですし、 日本国民全員が何かしら協力したいと考えていると思います。しかし、東京電力の福島原発事故は収束しておらず、がれ きに放射性物質が含まれてしまっている可能性がある為に、複雑な問題になっています。
ぜひ、何か良い解決策が見つかればと思いますが、 放射能は、焼却しても埋め立てても消えるものではないので、本当に難しい問題です。 現在東北、関東には、こどもたちのために西から野菜を取り寄せておられる方が多数いらっしゃいます。
東北、関東のこどもたちを内部被曝から守るためにも、西の土地を汚染から守ることはとても重要だと思われます。

参照☆
ガンダーセン博士 8月21日 がれき焼却で 汚染拡大
1kg 8,000ベクレル=1秒間に8,000回 核分裂(崩壊)= 燃やしてはいけない!

放射性物質を東京湾に投棄(アーニー・ガンダーセン)
そんな中、我が子を守るためには、親たちが一歩踏み出して行動するしかない……
いま、親たちが自分で、もしくは会を作って立ち上がり、署名を集め、陳情書を作り、交渉し、各自治体や学校、園に対してのアクションを始めています。

「各地に散らばる一人一人や団体が全国規模でつながることで、大きなうねりをつくっていこう!」 と、野呂美加さん(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)の呼びかけをきっかけに、 「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネット)」が立ち上がりました。
~ 全国でつながって 日本のこの状況を変えていこう ~
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク

そして、関西でもこのうねりをど~~んと起こしてゆこうと、 「子どもたちを放射能から守る関西ネットワーク(子ども関西ネット)」が立ち上がり、 関西の一人ひとりが繋がりはじめました。
関西で生まれ育ったみなさま、関西に避難してこられたみなさま、繋がってゆきせんか?
関西の親達も、積極的に動き繋がっています☆
隣近所に共感者を探すことはなかなか困難ですが、ここに同じ思いをもつ親達がたくさんいます。不安な思いも悩みも、相談しあいませんか?
関西で活動する多くの団体や個人の方が、子どもたちを守りたいという同じ志を持って連絡を取り合っています。また東北や関東から避難してこられた方々も繋がっています。東北や関東にて活動されている方々とも繋がっています。

ご連絡をお待ちしております。
繋がってゆきましょう~☆
子どもたちを放射能から守る関西ネットワーク  
お問い合わせ
 kodomokansainet@gmail.com
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